2008年09月09日

ハノイの塔

今年の娘達への誕生日のプレゼントを買うために、
本屋で何冊か見繕って買い求めたのだけど、
とても懐かしい本があったので、即買い。

算数おもしろ大事典―IQ


厳密にいうと、1977年出版の学研の図鑑「数・形」の焼き直し版だ。
親に買ってもらい、夢中で読んだのが今から30年前。

これは絶対買い。大人でも楽しめるはず。

とても印象的だったのは、
「ハノイの塔」という物語が書いてあって、
コンピュータ業界の人にとってはお馴染みの物語だけど、
ザックリな説明をすると、
お坊さんが64枚の純金の円盤を移動していくパズルをやっていて、
それが全て移動できると、この世は終わるという物語。

WIKIにも説明が出ているので詳細は省きますが、
この世が終わるまでどのくらい時間がかかるのか、
小学生だった当時はすごくドキドキしたものです。

その後、大学生の時選択でとったLISPの授業(建築学科なのに!)では、
再帰のプログラム例として、ハノイの塔が出現。小学生の記憶がよみがえります。

当時はフラクタルなんかも流行っていた時期で、
入れ子の中で反復しながら、次々と姿を変えて行く有り様が、
とても刺激的で、この手のリカーシブなモノに、ドツボにハマッタわけです。

今ではすっかりパソコンオタクから足を洗い、
マクロを組むのでさえ、億劫な今日この頃ですが、
コンピュータの世界へ誘ったのは間違いなくこの本だし、
物事を組み立てて考え、順番に表現することの基礎を学んだような気がします。

そして、ついこの間、ハノイの塔の物語が、フランスの数学者、
エドゥアール・リュカの創作であることを初めて知りました。
この歳になるまで、本当にお坊さんが円盤を動かしていた、
と思っていた僕はアホかもしれないけど、
そう思わせてしまうロマンと魅力を、この本は持っているのだな、
と改めて感じた今日この頃。

娘達は何を感じてくれるか、楽しみです。
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posted by drag_on at 00:21| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんと。
お気に入りに登録してる1個上のとこに行こうとして間違ってココのブクマをクリックしたのだけど、こういう時に限って??更新されてるなんて・・・。

スゴイな。何か当たるかな、私(笑)
Posted by Marchang at 2008年09月09日 21:05
Marchangさん

そうですね。いいことがあるといいですが。・・・(笑)
今回は重複しちゃいましたが、できるだけ違う記事を書こうと思っています。たまにはどうぞ!
Posted by dra at 2008年09月09日 22:16
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